この記事では、ワイド軸1頭流しのおすすめの買い方について解説します。
・軸馬の選び方
・買い目点数
・相手馬の選び方
ワイド軸1頭流しを買う時の疑問を全て解決していきますので、是非読んでいって下さい!
目次
ワイド軸1頭流しの軸馬を選ぶときのポイントは?
ワイド軸1頭流しを買う場合、3着以内に入る確率が高い馬を軸馬にすることが重要です。
軸馬が4着以下になると、その時点で馬券の外れが確定してしまうからです。何よりまず、軸馬を正確に選ぶことが大切になる訳です。
人気上位馬から選ぶのがおすすめ
軸馬を正確に選ぶ自信がない場合、単勝1~3番人気の馬から選ぶことをおすすめします。
単勝1~3番人気の3頭全てが4着以下になる確率は10%前後しかありません。
つまり、単勝1~3番人気から軸馬を選べば、それが当たる確率は90%ある訳です。
細かい分析をせずとも、人気を見るだけで高い確率で当てられる。
良い方法があるのですから、利用しない手はありません。
勝つ確率が高い馬よりも3着以内に入る確率が高い馬を
軸馬を選ぶ時に持って欲しい意識は、1着になる確率が高い馬を探すのではなく、3着以内に入る確率が高い馬を見つけることです。
(1)1着:30%、2着:15%、3着:10%
(2)1着:10%、2着:25%、3着:45%
こうした(1)(2)の2頭がいた場合、単勝を買うなら(1)を選んだ方がいいでしょう。単勝は、1着以外は外れだからです。
対するワイドの場合は、軸馬が1着から3着のどこでも馬券は的中となります。その時の配当も全く同じです。軸馬が1着から3着のどれになるかは、気にする必要がないのです。
ワイド軸1頭流しの軸馬を選ぶ時は、1着になる確率が高い馬ではなく、3着以内に入る確率が高い馬を選んだ方が正解なのです。
ワイド軸1頭流しの買い目点数は何通りにすればいい?
ワイド軸1頭流しを買う場合、買い目点数を何通りにするかも重要です。
馬連や馬単と比べ、当たった時の配当が低いからです。
同じ2連式馬券の軸1頭流しだからといって、馬連や馬単と同じ感覚で買っていては、的中しても殆ど利益が出ない、最悪、トリガミのケースも出てきてしまいます。
3~4通りで使い分けるのがベスト
それを避ける為に、ワイド軸1頭流しを買う時は、買い目点数は3~4通りに抑えることをおすすめします。
勿論、それより少ない2通りの買い目点数に出来るなら越したことはありません。
ただ、馬券プロでもない一般の競馬ファンの場合、2通りの買い目点数では、的中率が大きく落ちてしまう可能性が高いでしょう。
かといって、買い目点数を5通り以上に増やした場合、的中率は確実に上がるものの、的中した場合の利益が減ったり、人気馬同士の組み合わせの場合トリガミになる等の問題が発生してしまいます。
その中間、的中率も回収率もバランス良く期待できる3~4通りの買い目が、ワイド軸1頭流しを買う際のおすすめとなる訳です。
ワイド馬券に興味がある…
そんな人におすすめなのは、TAZUNAの無料予想です。
福島12R 3連単06点 払戻181,520円
阪神08R 3連単06点 払戻171,360円
阪神07R 3連単10点 払戻175,450円
阪神03R 3連単18点 払戻130,170円
福島02R 3連単09点 払戻091,800円
※2020年11月14日の的中例の一部。最新の的中実績もホームページ内に掲載されています。TAZUNAは、徹底的なリスク管理により、本当に価値ある馬券だけを買うことをポリシーとしている競馬予想サイト。
メールアドレスを登録した人に向け、こうした予想を、毎週無料で提供しています。
大きい払戻金額ではないものの、少ない点数で3連単を手堅く当てるそのスタンスは、ワイドに興味ある人ならきっと満足感を得られるはずです。
今週末から是非、TAZUNAの無料予想を参考にしてみて下さいね。
ワイド軸1頭流しの相手馬を選ぶときのポイントは?
ワイド軸1頭流しの相手馬は、幅広い人気の馬から選ぶのが重要になります。
ワイド軸1頭流しの場合、回収率を上げるには、的中率を上げるか、ある程度の高配当を当てることが必要になります。
幅広い人気の馬を相手馬に入れることで、その両方に対応することが出来るからです。
的中率を重視した人気サイドの馬を選ぶ
的中率を上げるなら、人気サイドの馬を相手馬に入れるのが最も簡単です。
ワイド馬券の対象となる3着以内に入る確率、いわゆる3着内率は、人気がある馬ほど圧倒的に高いです。2番人気なら50%以上、1番人気となると60%をも超えているのです。
こうした馬を相手馬に買えば、2回に1回は当たるとデータで示されている訳です。
もちろん、データが示しているからといって「3着以内に入る確率は相当低いな」と感じた馬を買い目に入れる必要はありません。
ただ、好走しそうな人気馬がいた場合、とりあえずそれを買い目に入れることで、簡単に的中率を上げることが出来るでしょう。
配当を意識した穴馬を選ぶ
いくら的中率が上がっても、人気馬同士の組み合わせのワイドでは、回収率の伸びに限界があります。
それを補う為に、相手馬には、穴馬も積極的に選びましょう。
穴馬が馬券に絡んでも、ワイドの場合、万馬券になることは恐らくほぼないでしょう。
ただ、30~50倍程度の配当でも、定期的に的中させていけば、回収率の向上には大いに役立ってきます。
ワイド軸1頭流しを買う際は、最低1頭、良い馬がいれば2頭、相手馬の中に穴馬を入れることをおすすめします。
馬券に絡む穴馬を知りたい。
そんな人におすすめなのは『暴露王』の無料予想です。
暴露王は、2019年に350本もの万馬券を的中させた穴馬予想のプロ。
そんな穴馬予想のプロが、毎週土日各3鞍、計6鞍もの穴馬予想を無料で公開しているのですから、これを利用しない手はありません。
馬券に絡む穴馬を知りたい人は、暴露王の無料穴馬予想を参考にすることをおすすめします。
今週末からワイド軸1頭流しを買ってみよう!
・軸馬は人気馬
・買い目点数は3~4通り
・相手馬には人気馬も穴馬も入れる
まとめると、ワイド軸1頭流しは、この3つを満たした買い方をするのがおすすめとなります。
勿論、この買い方でなければワイド軸1頭流しで勝つことが出来ない訳ではありません。
ただ、ワイド軸1頭流しをどう買おうか悩んでいる人の入口としては、この買い方は非常にバランスが取れていると思います。
一定の的中率を確保できて、時に高配当も当たる。
結果、それなりの回収率を残せると思いますから、まずはこの買い方で、ワイド軸1頭流しに慣れると良いでしょう。
それを通じて、何かもっと自分に合った買い方が見つかったならば、そちらにアレンジする形でどんどん改良していくと良いでしょう。
いずれにしても、実際馬券を買わずして成長はありません。
今週末から早速、ワイド軸1頭流しを活用してみること、おすすめさせていただきます。