この記事では、ワイドボックスについて分かりやすく解説します。
・ワイドボックスの基本
・買う時のポイントは?
・最強は何頭ボックス?
こうした疑問を全て解決していきますので、ワイドボックスで儲けることに興味がある人は、是非参考にしていって下さい!
目次
ワイドボックスとは?
ワイドボックスとは、選んだ馬全ての組み合わせの買うワイドの買い方のことを言います。
例えば、5~8番のワイドボックスを買った場合、以下の6パターンが的中馬券となります。
・5-6
・5-7
・5-8
・6-7
・6-8
・7-8
選んだ馬の内2頭が3着以内に入れば馬券が的中となる、非常にシンプルな買い方です。
買い目点数の計算方法は?
ワイドの買い目点数は『n×(n-1)÷2』の式で計算することができます。
ただ、いちいち毎回この式で計算するのは面倒です。
一般的によく使われる以下の4パターンについては、暗記してしまうことをおすすめします。
・ワイド3頭ボックス=3通り
・ワイド4頭ボックス=6通り
・ワイド5頭ボックス=10通り
・ワイド6頭ボックス=15通り
7頭以上のワイドボックスを買う時は、先ほど紹介した計算式で計算してみて下さい。
ワイドボックスを買う時に意識するポイントとは?
ワイドボックスを買う時、意識して欲しいのは次の3点です。
・買い目点数を抑える
・3点的中を狙う
・高配当も狙う
理由について、以下で1つずつ解説します。
買い目点数を抑える
1つめのポイントは、買い目の点数を抑えることです。
ワイドは、馬連や馬単と比べて配当が低い馬券です。
買い目点数を増やしすぎると、馬券が当たってもほとんど利益が出ない、最悪、トリガミの結果になってしまう可能性がある馬券なのです。
馬連や馬単と違い、ワイドには、3点的中というウルトラCの技もあるにはあります。
しかし、毎回毎回それを当てるのは、馬券プロでもない限り難しいものです。
1点の的中でも回収率を確保するため、なるべく買い目点数を抑えることを意識して下さい。
3点的中を狙う
2つめのポイントは、3点的中を狙うことです。
軸1頭流しと違い、ワイドボックスは3点的中が可能な買い方です。
当てるのが簡単でないのは事実だとしても、意識としては、3点的中を狙わなくてワイドボックスを買う意味が半減してしまいます。
毎回は当たらないにしても、時に3点的中があれば、収支は大きく変わってきます。
結果はともかく、意識としては毎回、3点的中を狙う姿勢を持って下さい。
高配当も狙う
3つめのポイントは、高配当も狙うことです。
ワイドですから、高配当といっても、よほどのことがない限り、万馬券にはなりません。
ただ、穴馬が馬券に絡めば、相手が人気馬でも30倍くらいの配当にはなりますし、穴馬同士の組み合わせなら、50倍以上の配当も充分狙えます。
そうした配当を定期的に当てることで、トータル収支に大きな影響を与えます。
ワイドを買う時は的中率だけを重視する人もいるでしょうが、ワイドボックスを買う時は、高配当を当てる意識も持っていくことをおすすめします。
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おすすめはワイド4頭ボックス!
ワイドを買う時に意識すべき3つのポイントを踏まえると、ワイドでボックスを買う時におすすめなのはワイド4頭ボックスになります。
買い目点数のバランスが良い
ワイド4頭ボックスは、まず、買い目点数のバランスが良いです。
ワイドボックスを買う時、候補となるのは、以下の4つどれかでしょう。
・ワイド3頭ボックス=3通り
・ワイド4頭ボックス=6通り
・ワイド5頭ボックス=10通り
・ワイド6頭ボックス=15通り
買い目点数の少なさだけに注目すると、最も少ないのは当たり前ですが3頭ボックスです。
ただ、果たして、3通りの買い目でワイド3点的中や高配当の的中を狙えるでしょうか?
馬券プロならともかく、一般的な競馬ファンではなかなか難しいと思います。
かといって、それを狙える確率が上がる5頭ボックス、6頭ボックスとなると、買い目点数の多さから、3点的中でもトリガミの可能性が生まれます。
それに対してワイド4頭ボックスは、3点的中や高配当的中を狙えつつ、トリガミの可能性もほぼない、非常にバランスの取れた買い方になっているのです。
最強のワイドボックスはこれだ!
様々な観点から考えた結果、当記事では、ワイドボックスを買うならワイド4頭ボックスにすることをおすすめします。
中でも、多くの人にとって最強の買い方になるのは、人気馬と穴馬、それぞれ2頭ずつ入れたワイド4頭ボックスでしょう。
3点的中も高配当も充分狙え、3点的中となった時の回収率は大きいものになるからです。
ワイドボックスの買い方に悩んでいた人は是非、参考になる部分を取り入れ、今週末からワイドボックスにチャレンジしてみて下さい!