当記事では、競馬勝ち組の私がワイドフォーメーションを徹底解説する。
取り上げるテーマは以下の3つ。
ワイドフォーメーションで買う上で必要なテーマを、厳選して詰め込んだ。
是非参考にして欲しい。
目次
ワイドフォーメーションの組み合わせ
参考ワイド馬券必勝法!「的中率80%」「回収率250%」を記録した最強予想法を紹介!
まずは、ワイドフォーメーションの組み合わせについて解説する。
ワイドフォーメーションとは、「1頭目と2頭目に指定した全組み合わせのワイドを購入する」買い方である。
1頭目:①②
2頭目:①②③④
1頭目2頭目を上のように指定した場合、組み合わせは『1-2』『1-3』『1-4』『2-3』『2-4』の5通り。
1頭目:①②③
2頭目:①②③④⑤
このように指定した場合、『1-2』『1-3』『1-4』『1-5』『2-3』『2-4』『2-5』『3-4』『3-5』9通りの組み合わせとなる。
買い目点数の計算方法
ワイドフォーメーションには、買い目点数の計算式はない。
買い目点数の計算は、JRA公式に用意されているフォーメーション組合せ数計算を使う事をおすすめする。
リンク先に飛び、マークシートに塗る要領でツールにチェックを入れると、以下のように、買い目点数を弾き出してくれる。
ワイドの欄はないが、ワイドフォーメーションの買い目点数は馬連フォーメーションと同じ。馬連欄の数字を確認すれば問題ない。
組むパターンは実際いくつかに限られる。気付けば自然と、自分が組む形の買い目点数は暗記しているはずだ。
ワイドフォーメーションおすすめの組み方(買い方)
次に、ワイドフォーメーションのおすすめの組み方を解説する。
ワイドフォーメーションはどんな組み合わせも自由に組めるが、個人的には、この2つを満たしたものが最強だと考えている。
買い目点数は9点以下に抑える
買い目点数を9点以内に抑える事をおすすめするのは、ワイドは配当が高くないからだ。
ワイドフォーメーションは、予想がハマれば3点的中になる買い方ではある。
しかし、毎回必ず3点的中を望むのは現実的に不可能。
3点的中した場合も、全て人気馬同士の組み合わせなら、配当の合計に上限も見える。
買い目点数を増やし過ぎると、馬券で儲けるのが難しくなってしまう訳だ。
個人的には、最大9通り以内に抑えることをおすすめしている。
買い目に穴馬を入れる
買い目に穴馬を入れる事をおすすめするのは、ワイドフォーメーションは、時に穴馬との組み合わせを的中しないと儲けるのが難しいからだ。
繰り返しとなるが、ワイドの配当は決して高くない。
買い目が複数点になる場合、人気馬同士の組み合わせだけで儲けるには、高い確率で3点的中を続ける事が求められる。
それが可能なのは、予想力がかなりのレベルにある人だけだろう。
普通の競馬ファンがワイドフォーメーションで儲けるには、ある程度の配当になる事が期待できる、穴馬との組み合わせを的中させることが必須条件になる訳だ。
最強におすすめのワイドフォーメーション
以上2つの理由から、多くの競馬ファンにとって、以下のワイドフォーメーションが最強だと考えている。
1頭目:①②
2頭目:①②③④⑤
買い目点数は7通りと許容範囲。
選ぶ馬が5頭と多少余裕がある分、買い目に穴馬を入れやすい。
2頭目を①②③④の4頭に絞れれば尚理想だが、それで結果を出すには一定の予想力が要る。
多くの競馬ファンにとっては、2頭目5頭のこのワイドフォーメーションの方が、的中率・回収率が良い結果になるだろう。
ワイドフォーメーション予想のコツ
勿論、そのワイドフォーメーションを組めば、どんな馬を選んでも良い訳ではない。
儲ける確率をより上げる為に、この2つを意識するのが予想のコツだ。
1頭目は的中率重視
1頭目の2頭は、的中率重視で選ぶのがコツになる。
的中時の配当が高くないワイドの場合、買い目点数が7通りともなると、一つの不的中が与える回収率への悪影響が大きい。
儲けるには、安定して高い的中率を残す事が必要になってくる。
それを実現する最適な方法が、高い確率で1頭目を当てる事。
1頭目を2頭的中させれば、3点的中に繋がる可能性も高まるので、良い事づくめである。
軸馬の的中率を上げる具体的な予想法は、『軸馬の選び方を徹底解説!年間的中率65%の予想法も大公開!』で解説したので参考にして欲しい。
それと合わせて、『グリグリくん』の予想も参考にすると良いだろう。
『グリグリくん』では、毎週土日、競馬予想サイト『ターフビジョン』内で、その日に開催される全レースの中から、3着以内に入る確率が特に高い2頭の予想が無料で公開されている。
2021年8月から9月は、推奨馬26頭中22頭が3着以内で複勝率85%。精度抜群だ。
競馬勝ち組の私も、予想を始める前に必ず、『グリグリくん』の予想を確認している。
軸馬を高確率で当てたい人は、ここからメールアドレス登録して参考にすると良い。
2頭目に最低1頭穴馬を選ぶ
2頭目には、最低1頭穴馬を選ぶのがコツだ。
先ほど書いた通り、ワイドフォーメーションで儲けるには、時に穴馬が絡んだ馬券を当てるのが必須になる。
的中率を重視して1頭目を選ぶと、そこは人気馬になる事が増える。
穴馬が絡んだ馬券を当てるには、2頭目に必ず穴馬を入れる必要が出てくる訳だ。
2頭目③④⑤の内、3点的中の可能性を上げる為に1頭は人気馬にし、もう1頭を必ず穴馬、最後の1頭を臨機応変にすると良いバランスになると思う。
穴馬の選び方は、『穴馬の見つけ方解説。激走パターンの共通点やよく当たる穴馬予想を惜しみなく公開!』の記事を参考にして欲しい。
競馬勝ち組の私も長年穴馬予想のお世話になっている、『暴露王』の穴馬予想を参考にするのもおすすめだ。
『暴露王』は毎年300本以上の万馬券を当てている穴馬予想のプロ。
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ワイドフォーメーションを組んで儲ける方法
1頭目:①②
2頭目:①②③④⑤
本文の内容を改めて一言でまとめると、私がおすすめするワイドフォーメーション最強の儲け方はこの形になる。
まずはこれを意識してワイドフォーメーションに取り組むと良いだろう。
的中率・回収率、共に今より良い数字を残せるはずである。
尚、スクロール先の関連記事では、フォーメーションの他にもボックスや流し等、他のワイドの買い方についても同様に解説している。
合わせてそちらも参考にし、ワイドでの稼ぎ方の幅を広げる事をおすすめする。