ワイド馬券が最も儲かる理由

ワイド馬券。

導入当初は話題となったが、今や売上シェアは単勝・複勝・枠連と同程度。後発の3連単が断然の売上シェアを誇っていることを考えると、すっかり影の薄い存在となってしまった。今これを読んでいる人の中でも、ワイド馬券を積極的活用しているという人は少数だろう。

が、もし貴方がまだ競馬初心者なら、馬券で勝とうとするなら、このワイド馬券を活用することをお薦めする。

一体それは何故か。

今日はその理由について説明させていただこうと思う。

ワイド馬券で勝っている人の割合は非常に多い。

ワイド馬券。正式名称「拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法」。

知っての通り、選んだ競走馬2頭が1~3着に入れば的中となる馬券だ。2連式の馬券の中では最も的中しやすい券種となっている。

当然ながらその分配当は安い。

万馬券になることはほとんどなく、人気馬同士の組み合わせなら配当が4倍以下なこともザラ。30倍以上つけばそこそこ良い配当と言える券種だ。

一方、売上シェアトップの3連単は、万馬券はもちろん10万馬券・100万馬券も珍しくない。その魅力的な配当が、これだけの人気を誇る最大の要因となっている。

さて、今これを読んでいる貴方は、全馬券購入者のうち、馬券で勝っている人が何パーセントくらいいるかご存じだろうか。

説は色々あるが、概ね5~8%前後というのが今の通説。全体で言えばほんのごく僅かだ。

要するに、売上シェアトップ、全体のおおよそ40%を占める3連単馬券の購入者のほとんどは馬券で勝てていないということだ。

それに対し、ワイド馬券の売上シェアは全体のおおよそ5%前後。

馬券で勝っている人が選んでいる券種の割合が仮に均等だとしたら、3連単で勝っている人は全体の2.5%(40%分の1%)、ワイドで勝っている人は全体の20%(5%分の1%)になる。

その差およそ8倍。調べようがないが、ワイドで勝っている人の割合は、3連単で勝っている人の10倍から15倍はあるのではないかと見ている。

馬券はあくまで回収率勝負。

競馬初心者、競馬中級者の人の多くが「配当が低い券種では馬券で勝てない」という認識を持っているが、馬券の勝ち負けに配当の高低は関係ないということが3連単を買っている人のほとんどが負けている事実一つとっても分かっていただけただろう。

競馬はあくまで回収率勝負。競馬上級者や馬券で勝っている人は何よりそれを意識している。これを改めて認識して欲しい。

例を挙げよう。

1)10,000円でワイドを1点購入。5倍が的中。
2)10,000円で3連単を100点購入。500倍が的中。

このどちらの馬券が的中した時が嬉しいかと聞いたら、多くの競馬ファンは恐らく2番を選ぶだろう。その差は圧倒的かもしれない。

が、実はこの1番と2番は同じ50,000円が払戻金だ。勘の良い人であれば、言われる前にその事に気づいていたかもしれない。

では、それを踏まえて1番と2番、どちらが的中した時が嬉しいか?

回収率が同じなのだから、本来であれば、1番と2番、嬉しいと思う競馬ファンの割合はほぼ同じにならなければ不自然である。

が、その事実が分かったとしても、回収率が同じなら圧倒的に、多くの競馬ファンは2番が的中した時の方が嬉しいと感じるはずである。

これは、競馬ファンの性だ。高配当の魅力、いや魅惑とは、それだけ強烈なものである。

そして、その魅惑に捉われ続け3連単を買い続けてしまうからこそ、多くの競馬ファンはいつまで経っても馬券で勝つことが出来ないのだ。

重要なのは回収率だけじゃない。的中率もそれと同等に重要だ。

「回収率が同じなら、1番を選ぼうが2番を選ぼうが馬券で勝つ確率は同じでは?」

上の説明を見て、そう思った人もいるだろう。確かに、この例だけで考えてみればその通りである。

が、その考えには一つの視点が抜けている。この視点が抜け落ちているからこそ、全券種を勝っている人の中で3連単を勝っている人が最も馬券で負けてしまう訳である。

上の1番と2番で言うなら、競馬初心者~競馬中級者程度の実力なら、的中のしやすさは圧倒的に1番が上だ。

仮に100点買って良いと言われれても、競馬初心者~競馬中級者の実力では500倍の馬券をバシバシ的中させることは難しい。3連単100点買っても500倍を的中させられるのは年に数回しかないはずだ。

それと比較して、ワイドの5倍ならどうか。レースによるが、人気上位馬と単勝オッズ10倍未満の馬との組み合わせでもこのくらいの配当がつく。これなら競馬初心者~競馬中級者の実力でも何とかなる。

1レースあたりの回収率が全く同じなら、単純に的中回数が多い方が儲かる。

競馬上級者や馬券プロならともかく、3連単の高配当をバシバシ的中させる実力のない競馬初心者~競馬中級者の場合、3連単での的中を狙うより、ワイドでの的中を狙った方が遥かに儲けやすいだろう。

更に言うなら、いくら3連単が高配当の券種とはいえ毎レース500倍級の配当はさすがに出ない。そういうレースでは、いくら500倍級の配当を狙ったって100%不的中となってしまう。

それに対し、ワイド5倍程度の配当であれば、ほぼ毎レース的中の可能性がある。

3連単でワイド並の回収率を残そうとしたら、高配当となりそうなレースを見極めた上で更に、極端に点数を増やさずとも高配当を的中させるだけの予想力が必要となる。そして、ワイドならそのいずれも不要だ。

どうだろう。ワイド馬券が勝ちやすい理由が少しは分かってきただろうか?

今週末メインレースのワイド無料予想を提供。

高配当が出現するレースを正確に見極められ、しかも少ない点数でその馬券を的中出来るなら、ワイド馬券より3連単の方が遥かに優れた券種であると確かに言える。

しかし、それが出来るのは、勝ち組の中でもほんの一握りしかいない正真正銘のプロ。失礼だが、これを読んでいる人のほとんどには当てはまらないだろう。

だが、ここまで読んで理解してもらえたと思うが、必ずしも高配当を的中しなくても馬券で勝つことは出来る。というより、競馬初心者~競馬中級者の実力で馬券で勝つ唯一の方法がワイド馬券にあると言い換えても良いかもしれない。

最終的に3連単の高配当狙いで馬券で勝つことを目指すのは構わないが、競馬初心者~中級者の人が馬券で儲けるならワイド馬券が最適だと言えるだろう。

いや、もしかしたらそれは、競馬上級者にとっても同じなのかもしれない。この男の馬券を見ると、思わずそう思わされる。

ハンターエックス氏。聞いたことがない人からしたら変な名前だなという印象を持つかもしれないが、知る人ぞ知る天才ワイド馬券師の通り名だ。

その実力は折り紙つき。
ワイドは勿論、馬連ですら1~2点で的中を量産している。これで高い的中率を残す。名前は怪しいが実力を本物。 馬券師の一つの理想を体現していると言って良い。

彼の予想を見れば、ワイド馬券で勝つことのリアルを感じられるはず。そのハンターエックス氏が毎週土日のメインレース予想を無料公開しているサイトがコチラだ。

閲覧するには無料メールアドレスの登録が必要だが、それさえしてしまえば毎週土日のメインレース予想を無料で見ることが出来る。ワイド馬券の有効性は理解したが、まだ自分で1~2点で的中させる自信がないといった人は、こちら参考にしてみると良いだろう。

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