『単勝=1点買い』
無意識にそう思い込んでいる人は非常に多いです。
今この記事を読んでいるのは、そんな常識に「単勝多点買いも有りなのでは?」と疑問を投げかけられる、非常に競馬センスが高い人達だと思います。
結論から言うと、単勝の多点買いは儲かります。
勿論、適当に買っていては儲かりません。
ですが、以下の2つのポイントを押さえることで、この記事を読んでいるような競馬センスの高い人なら、すぐに勝てるようになるかと思います。
・単勝多点買いをすべきレース
・単勝多点買いの儲かる買い方
この記事では、この2つのポイントについて、詳しい内容を解説します。
単勝多点買いで馬券に勝ちたい人は是非、参考にしていって下さい。
目次
単勝多点買いをすべきレースとは?
単勝多点買いで儲ける上で、まず重要となるのが使うレースを選ぶことです。
単勝の基本はやはり1点買いです。
単勝多点買いは応用的な買い方なので、全てのレースで使うことはおすすめできません。単勝多点買いが有効なレースでのみ、それを使うことが必要となります。
上位人気馬が危ないレースで使う
単勝多点買いが効果を発揮するのは、上位人気馬が危ないレースです。
上位人気馬は、単勝オッズが低いです。
1番人気だと2~3倍。2~3番人気でも4~6倍程度が配当の平均値だと思います。
こうした配当の単勝を多点買いした場合、馬券自体は当たるかもしれませんが、当たっても利益が殆ど出ません。
上位人気馬が1着になるレースでは、単勝多点買いをする価値がないのですね。
ですから、単勝多点買いは、上位人気馬が1着にならないレースで使うべきなのです。
単勝多点でのおすすめの買い方は?
上位人気馬が1着にならないレースだからといって、勿論、単勝多点買いをどう使っても良い訳ではありません。
例えば5番人気から最低人気馬まで全ての単勝を買ってしまえば、結局回収率は低くなってしまいます。
単勝多点買いできっちり儲ける為には、適切な買い目点数で穴馬を当てることがポイントとなるのです。
何頭買いまでOKか?
買い目点数は、上限を4点までと決めると良いでしょう。
買う馬券が単勝ですから、いくら穴馬でも、そこまでの配当は望めません。
一般的な競馬ファンが狙って当てられる範囲を考えると、上限で30倍。
実際には、10~20倍の単勝が当たることが多くなると思います。
それを考えると、充分な利益を出せる範囲は、2~4点買いが良いところ。
大穴狙いが得意な人ならそれ以上にするのも良いでしょうが、一般的な予想力の競馬ファンなら、買い目点数はこの範囲におさめることをおすすめします。
穴馬予想が苦手な人は?
単勝多点買いで儲けるには穴馬を当てることが必要。
では、穴馬予想が苦手な人は儲けることが出来ないのでしょうか?
そんなことはありません。
単勝多点買いで儲けるには穴馬を当てることが必要ですが、1着になる穴馬の予想を自分でしなくてはいけないというルールはないからです。
例えば『暴露王』さんの無料予想を使えば、穴馬を当てられないという問題は解決します。
暴露王さんは、2019年に350本もの万馬券を的中させた穴馬予想のプロ。
そんな暴露王さんが、毎週土日各3鞍。週に計6鞍もの穴馬予想を無料で公開しているのですから、穴馬予想に自信がない人は、それを参考にすれば良いのです。
単勝多点買いを上手く活用しよう!
冒頭にも書いた通り、『単勝=1点買い』というイメージを持っている人はとても多いです。
そのイメージを持つことが悪い訳ではありませんが、それに縛られるのは勿体ありません。
単勝は、1点買いでも勝ちやすい馬券。
多点買いを活用すれば、更に馬券で勝ちやすくなるからです。
この記事を読んでいる人にも、単勝多点買いをしたことがない人は沢山いると思います。
貴方もその1人なら、今週末から是非、単勝多点買いを活用して欲しいと思います。
普段使っていない買い方ですから、慣れるまで、ちょっと抵抗感があるかもしれません。
しかし、実際に買ってみれば、単勝多点買いが有効な買い方と実感するのに時間はかからないはずです。
1人でも多くの人が単勝多点買いを活用し競馬勝ち組になってもらえれば嬉しい限りです。