馬券生活をしているプロ馬券師が競馬ファンにそれを薦めない理由とは?

働かなくていい。
好きな競馬だけしていられる。

競馬ファンの夢とも言えるいわゆる馬券生活を考えたことは、競馬ファンなら誰しも一度はあるのではないでしょうか。

でも、僕の周りのプロ馬券師たちは皆、口を揃えてこう言います。

馬券生活は決して、競馬ファンに薦められるものではないと。

初めてそれ聞いた時、僕は「一体なぜ?」と思いました。これを読んでいる貴方も、タイトルを見た瞬間、同じ気持ちになったのではないでしょうか?

でも、話を聞いていく内に、僕は彼らのその気持ちを理解出来るようになっていくのです。

この記事を読み終わる頃、貴方も僕と同じような気持ちになっているのではないでしょうか。

馬券生活は競馬ファンが思うような楽な生活ではない

馬券で楽しみつつ働かなくても良い最高の生活。

多くの競馬ファンが馬券生活に抱くイメージは、恐らくこれに近いものでしょう。

でも、プロ馬券師たちは、馬券生活の実態はそんなイメージとは真反対だと言います。

まずは彼らの一週間のスケジュールを見てみましょう。

金曜日
枠順が発表されてから終日土曜競馬の予想。

土曜日
朝一から各競馬場の傾向などを確認しながら最終レースまで観戦。終了後は休む間もなく日曜競馬の予想。

日曜日
朝一から各競馬場の傾向などを確認しながら最終レースまで観戦。終了後は金土日と極限の集中力を使った反動で疲労困憊。遊ぶ力もなく休息に努める。

月曜日
土曜に行われた全レースを徹底復習。時計や馬場状態の補正、全レースの上位人気馬のレースぶりの見直し。

火曜日
日曜に行われた全レースを徹底復習。時計や馬場状態の補正、全レースの上位人気馬のレースぶりの見直し。

水曜日
調教のチェック。唯一、多少時間に余裕がある日のため、家事や用事をまとめてこなす。

木曜日
特別登録されている馬のここ数戦のレースを改めて再確認し、土曜競馬、日曜競馬の予想の下準備。

競馬は年末年始に僅かな間隔が空くだけでオフシーズンはありません。プロ馬券師はほぼ年中無休、毎週毎週この生活を繰り返しています。もちろん長期休暇とも無縁です。

「俺なんか好きでもない仕事で日曜以外夜遅くまで働いている。好きな競馬ならいくら長時間研究が必要でもそれよりはマシだろう」

これを見て、そう思う人もいるでしょう。

しかし、好きだった競馬も毎週ここまでやると好きという気持ちはなくなります。早い段階で、貴方の言うその嫌な仕事に近い感覚になるそうです。

好きなことを仕事にしたことのある人ならその気持ちが少しは分かるのではないでしょうか。

精神的に非常に厳しい日々となる馬券生活

多くのプロ馬券師が競馬ファンに馬券生活を薦めない最大の理由が更にあります。

それは、収入の保証が全くなく、資産が減り続ける可能性すらある生活だというものです。

仕事がどんなに辛くても、サラリーマンなら給料日に決まった給料をもらえます。仮に仕事の能力が低い人であっても、耐えさえすれば、倒産やクビに遭うより、定年まである程度の収入を得られる可能性の方が高いでしょう。

それに対しプロ馬券師は、先の収入の見通しは一切ありません。能力が落ちればその資産が減り続ける可能性すら充分にあります。

老後の不安などで、お金を遣うのに恐怖心を持つ人も増えてきた時代です。

収入の保証がない中で、時に資産が減り続ける中で、それでもお金を賭けて馬券を買い続けなくてはいけないというのが精神的にどれだけ厳しいものか想像がつくでしょう。

家賃・食費・光熱費・通信費といった固定費を捻出するだけの払戻金を得ないといけない。先の保証がない分、自己防衛にも気を配らなくてもいけない。

お気楽に聞こえる馬券生活ですが、その実態は、精神的に非常に厳しい日々な訳です。

普通の競馬ファンなら馬券副業を実現するのが一番!

勿論、だからといって僕は、プロ馬券師を目指す人を否定する気持ちはありません。

人それぞれ感性が違いますから、僕が大変そうだと感じることでも、その人にとっても必ずしも大変と感じるとは限らないからです。

ただ、「無料競馬予想の究極!驚愕の的中率を誇る馬コラボで競馬副業を実現!」でも書いているように、僕としてはやはり、競馬を楽しみつつ、月5~10万円程度の収入を得る馬券副業の方が多くの競馬ファンにとって満足度の高い生活だと思います。

どちらを選ぶかはその人次第ですが、安易に馬券生活を目指そうとする人には、そのどちらが自分に合っているか今一度考えてみてもらいたいというのが本音です。

辛い仕事が沢山ある時代。貴方の周りの馬券好きの中にも、馬券生活をしたいと考えたことのある人がいることでしょう。

そういう人がもし貴方にそのことを相談してきたら――。その時は一度、この記事を紹介してもらえればと思います。

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