「軸馬予想がなかなか当たらない」
そんな悩みを持つ競馬ファン、沢山いると思う。
流し馬券を買う場合、軸馬が外れれば、全ての馬券の外れが確定だ。軸馬がよく外れていたら絶対馬券で勝てないし、その悩みを持つのは当たり前のことだと思う。
その悩みを解決する為、当記事では「誰でも簡単に的中率を上げることが出来る」軸馬予想のポイントを解説する。
(2)先行馬から選ぶ
(3)リーディング上位騎手騎乗馬から選ぶ
ポイントとなるのはこの3つ。
本文でその理由を詳しく解説する。軸馬を当てられるようになりたい人は、是非参考にして欲しい。
目次
『軸馬』は3番人気以内の馬から選ぶと的中率が上がる!
誰でも簡単に的中率が上がる軸馬予想のポイント。
1つ目は「3番人気以内の馬」を軸馬にすることだ。
競馬は毎年レースが数多く行われるが、その約90%のレースで、3番人気以内の馬が最低1頭3着以内に入るとデータで示されている。
90%の確率で3頭のどれかが3着以内に入るなら、その中から軸馬を選べば的中率が上がるという算段だ。
「本当にそんな単純な考えで良いの?」と疑問に持つ人もいるかと思う。
が、単純に見えて本当に絶大の効果がある予想法なので、是非試してみて欲しい。
穴馬を軸馬にするのは上級者向け!まずは基本の徹底を!
「それじゃ高配当が取れんじゃろうが!!」
この軸馬予想法をおすすめすると、「穴党」の人がこう意見する事もある。
3番人気以内の馬を軸馬にすると、高配当が取りづらくなるのは確かだ。
が、そもそも「軸馬予想が当たらない」悩みを持っている人の場合、穴馬を軸馬に選んだところで、その穴馬が3着以内に入る確率はかなり低い。
穴馬を軸馬にして馬券を当てるのは上級者の技。
それを考えるのは、ある程度軸馬予想を当てられるようになってからの話なのだ。
「軸馬予想が当たらない」人は3番人気以内の馬から軸馬を選ぶことを徹底し、軸馬の的中率を少しでも上げることの方が大事なのだ。
『軸馬』は先行馬から選ぶと的中率が上がる!
誰でも簡単に的中率が上がる軸馬予想のポイント。
2つ目は「先行馬」を軸馬にすることだ。
競馬は、特に初心者の内、直線派手に追い込んでくる「差し・追込馬」を好きになりやすい傾向にある。
それに比べ先行馬は何となく地味であまり魅力を感じない。
貴方にもそんな時代があった、もしくは、今でもそんな感じなのではないだろうか?
もちろん「どの馬が好きか?」って話題なら、「差し・追込馬」が好きでも問題ない。
が、軸馬を当てる事を考えた場合は、「差し・追込馬」に比べ、有利な部分が圧倒的に多い「先行馬」を重視する事をおすすめしたい。
「差し馬」「追込馬」は受ける不利が多い
「差し・追込馬」は、スローペースなど、前を行く馬たちが直線で止まらない展開になった場合、3着以内に入るのが物理的に難しくなる欠点がある。
ディープインパクト・アーモンドアイ・グランアレグリアなど規格外の馬なら、どんな状態になっても差し届くかもしれない。
が、あんな化け物じみた末脚を持つ馬はほとんどいない。多くの馬の場合、差し届くかどうかが展開頼みになってしまうのだ。
それに対し「先行馬」は、スローペースなら直線まで体力温存できるし、多少のハイペースでも逃げ馬から離れた位置を追走すれば問題ないと、展開の悪影響を受けるリスクが殆どない。
また、「差し・追込馬」の場合、直線で馬群の中に進路を取ると、前が塞がって出られなくなるリスクも非常に高い。
それを避ける為に直線馬群の外を走ろうとすると、今度は4コーナーで大外を回る距離ロスが発生してしまう。
それに対し「先行馬」は、コーナーをロスなく内寄りを回ることが出来る。
自分の近くを走る馬も、前を走る逃げ馬と、同じ先行馬が数頭いるだけ。内を走ったからといって、直線で他馬に邪魔されるリスクも殆どない。
とにかく「先行馬」は「差し・追込馬」より圧倒的に有利。直線の長い東京競馬場などを含め、「先行馬」はどんな競馬場でも複勝率が圧倒的に高いとデータでも示されている!
だからこそ、当ブログでは、軸馬は「先行馬」から選ぶことをおすすめする訳である。
『軸馬』はリーディング上位騎手から選ぶと的中率が上がる!
誰でも簡単に的中率が上がる軸馬予想のポイント。
3つ目は「リーディング上位騎手」騎乗馬を軸馬にすることだ。
競馬には昔から「馬7:騎手3」といった格言がある。
これは、「レース結果に与える影響は、馬が7割、騎手が3割」といった意味だ。
例えば、先に軸馬の選び方としておすすめした「3番人気以内の馬」は、出走馬の中で上位の能力を持っている場合が多いだろう。
普通に走れば3着以内に入る確率が他の馬より高いと思う。
が、この「普通に走れば」というのが、意外と簡単ではないのだ。
技術不足の騎手が乗った馬は軸馬にするリスクが高い
まずスタートからしても、「ゲートを出遅れず出れるか」という問題がある。
仮に問題なくゲートを出たとしても、今度は「欲しいポジションを取れるか」「道中をリズム良く走れるか」といった問題が出てくる。
リーディング上位騎手は、毎回完璧とはいかなくとも、大体はこの問題をクリアしてくれる。
が、技術不足の騎手の場合、スタートで出遅れるリスクも、欲しいポジションを取れないリスクも、道中折り合いを欠くリスクも、現実になる可能性が圧倒的に高い。
そのリスクが現実になった時、出走馬の中で多少能力が高い程度では、3着以内に入るのは難しくなってしまう。
「騎手のせいで軸馬が凡走した」場合、金銭面だけでなく、精神的に受けるダメージも非常に大きい。
だからこそ当ブログでは、それを避ける為、「リーディング上位騎乗馬」から軸馬を選ぶことをおすすめする訳である。
この軸馬予想法を使いこなすのは最低限の予想力が必要
(1)3番人気以内の馬から選ぶ
(2)先行馬から選ぶ
(3)リーディング上位騎手騎乗馬から選ぶ
ここまで解説してきたこの3点を意識して軸馬予想すれば、それまでより高確率で軸馬を当てられるようになるのは間違いないと思う。
が、最終的に軸馬的中率がどこまで上がるかは、「その人の予想力によって左右されてしまう部分がある」のも、正直な話だ。
そして問題は、この軸馬予想法を使っても軸馬的中率が50%にも届かない人は、残念ながらこの軸馬予想法では馬券で勝てない可能性が高いことだ。
50%の的中率を残せないとこの軸馬予想法で勝つのは難しい
繰り返しとなるが、当記事では、軸馬予想がなかなか当たらない人には、「3番人気以内の馬から軸馬を選ぶこと」をおすすめしている。
この軸馬予想法を使う場合、馬券が当たった時の配当がやや安めになる側面がどうしても出てきてしまう。
その為、馬券で勝つには、以下の2つ、どちらかを満たす必要が必ず出てくることになる。
(1)高確率で馬券を当てる
(2)ヒモに穴馬を入れて高配当を当てる
仮に軸馬的中率が30%までしか上がらなかった場合、(1)の可能性はほとんど消える。実際馬券が当たる確率は、それより確実に低くなるからだ。
残された馬券の勝ち方は(2)の高配当を当てるになるが、この予想法を使って軸馬的中率を50%に上げられない人の場合、それを実現できる可能性は恐らく低い。
3番人気以内の馬から3着以内に入る1頭を高確率で選べない人が、馬券に絡む穴馬を適切に見抜けるとは思えないからだ。
そうした意味で、最低限の予想力にも届いていない人の場合、この軸馬予想法では、馬券で勝つまでのレベルには達せないかもしれない。
この軸馬予想法は本当におすすめ出来るものだが、馬券で勝つには最低限の予想力が必要となってしまう事は、予め理解しておいて欲しい。
誰でも簡単に高確率で軸馬を当てられる方法を紹介!
この記事を読んで「自分にはちょっと無理かもしれない…」と思った人。
高確率で3着以内に入る馬を推奨しているターフビジョンの無料予想。「グリグリくん」を参考にしてみて欲しい。
2023年11月11日から12月3日。計8日間開催で「グリグリくん」が推奨した馬は16頭。
その成績(9-3-1-3)。勝率56%、連対率75%、複勝率81%と驚異の数字!!
「グリグリくん」を参考にしておけば、軸馬選びの悩みは簡単に消える。
それが毎日2鞍無料で見れるのだから、はっきり言って、参考にしない理由は何もないだろう。
「グリグリくん」の推奨馬は、下記のボタンをクリックしてターフビジョンにメールアドレス登録すれば無料で見れる。
高確率で軸馬を当てたい人は、今週末から「グリグリくん」の軸馬予想を参考に馬券を買うこと、心よりおすすめする。
『軸馬』おすすめの選び方まとめ
最後に改めて、当ブログおすすめ『軸馬』の選び方をまとめる。
(2)先行馬から選ぶ
(3)リーディング上位騎手騎乗馬から選ぶ
意識して欲しいのは、この3つを重視して軸馬を選ぶこと。
ある程度的中率に自信を持てるまで、出来れば3つ全て、最低でも3つの内2つを満たした馬を軸馬に選ぶことをおすすめする。
これを参考に、一人でも多くの人の軸馬的中率が上がったら嬉しく思う。