「ヒモ(相手)馬ってどう選べば良いの?」
悩んでいる競馬ファン、沢山いると思う。
例えば「ヒモ抜け」で馬券を外した場合なんか、「あ~~!ヒモが抜けたっ!!」とやたら悔しい気持ちになるからな。
当記事では、ヒモ馬選びで悔しい思いをしない為、「ヒモ馬を選ぶ時に大事なポイント」を紹介していく。
・ヒモ馬を選ぶ時の正しい予想法を使う
結論から言うとポイントはこの2つ。
この2つを意識するだけで、「ヒモ抜け」や「トリガミ」等、ヒモ馬で悔しい思いをする回数を減らる事が出来る。
本文で具体的な解説を読み、正しいヒモ馬の選び方を身につけていって欲しい。
目次
券種ごとに適切なヒモ馬の頭数を選ぶ
ヒモ馬を選ぶ時の1つ目のポイントは、「券種ごとに適切なヒモ馬の頭数を選ぶ」ことだ。
ヒモ抜けが起きてしまう代表例に、「ヒモ馬に選ぶ頭数が、その券種の適正点数より少ない」といったものがある。
これは特に、レースごとに予算を決めて馬券を買ってる人に起きやすい。
例えば「1レース1,000円」の予算で3連単を買う場合、ヒモ馬に選べるのは多くて5頭位。荒れやすい3着馬を入れる馬券でこのヒモ点数では、ヒモ抜けするのもある意味当然だ。
お財布事情が厳しい場合があるのはよく分かる。
が、ヒモ抜けを減らすには、予算に合った馬券を買うか、買うレースを減らして1レース辺りの予算を増やす等、何らかの調整をして馬券を買うようにして欲しい。
ヒモ馬おすすめ点数一覧
尚、当ブログでは券種ごとに以下のヒモ馬点数を推奨している。
・馬連馬単→4~6点
・3連複3連単→7~9点
券種によって推奨点数が違うのは、「当てやすさ」と「配当」のバランスが違うため。
配当が低いワイドや枠連は、ヒモ馬の点数を増やすとトータルで勝つのが難しくなる。ヒモ馬が絞れない場合、買う券種を馬連に切り替える等すると良いだろう。
馬単や馬単は、これ以上ヒモ馬を減らすとヒモ抜けの確率が高まる。予想に自信がある人以外、最低4点は押さえておく事をおすすめする。
3着ヒモは2着ヒモより荒れる可能性が高い。3連複3連単は、予想に自信がある人以外、最低7点、やや手広く押さえる事をおすすめする。
堅そうか荒れそうかでヒモ馬点数を調整する
「馬連馬単→4~6点」など、推奨点数に幅を設けているのは、レースによってヒモ馬の点数を多少調整して欲しいからだ。
例えば、出走馬の力関係がハッキリしている場合は、ヒモ抜けの可能性が低くなる。各券種、下限に近いヒモの点数で大丈夫だろう。
逆に混戦ムード満載の場合、上限に近いヒモ馬の点数にした方が良い。特に3着ヒモは2着ヒモ以上に荒れる可能性が高まるので、充分手広く押さえた方が良いと思う。
また、断然人気馬を軸馬にする等、買い目の平均オッズが低くなる時は、回収率を意識してなるべく下限に近いヒモ馬の点数にした方が良い。
逆に自信のある穴馬を軸馬にする場合、高配当的中のチャンスをしっかりモノにする為、手広く上限の点数を押さえる方が良いだろう。
ヒモ馬にはどんな馬を選べば良いのか?
ヒモ馬を選ぶ時の2つ目のポイントは、「ヒモ馬を選ぶ時の正しい予想法を使う」ことだ。
券種ごとに適切なヒモ馬の点数が分かった所で、選ぶヒモ馬を適当に予想していたのでは当たるものも当たらない。
①ヒモ馬候補を絞り込む
②人気のバランスを考えヒモ馬を決定する
きちっと馬券を当てる為に、この2ステップで正しくヒモ馬を選ぶ力を身につけて欲しい。
ヒモ馬候補を絞り込む
ヒモ馬を選ぶ時、まず最初にするのは「ヒモ馬候補を絞り込む」こと。
ここでやるのは、文字通り、候補の絞り込み。最終的に買う馬を決定する訳ではないので、悩んだら保留する形で構わない。
やり方の手順は以下の通り。
(1)絶対いらない馬を消す
(2)絶対買いたい馬を入れる
まず最初に、絶対いらないと思った馬を消していく。
例えば、過去3走の成績が15着→12着→16着、のような馬だ。能力が足りなくて、他に買い材料も見当たらない馬が対象となる。
次にやるのが、絶対買いたい馬を入れる作業。
出走馬の中で総合点が上の馬や、「次のレースで狙う」と決めていた馬などを入れる形となるだろう。
人気のバランスを考えヒモ馬を決定する
絞り込みの時点で、②③の2頭を絶対買う、➉から⑯の7頭を消すことを決めたとする。
次は、④から⑨の6頭の中からヒモ馬に入れる馬を選び、最終的に買うヒモ馬を確定させる。
例えば馬連・馬単の場合、ヒモ馬の適正点数は4~6頭なので、間を取って5頭をヒモ馬にする例としよう。
②③の2頭は買うと決めてるので、残り6頭の中から3頭買うヒモ馬を選ぶ事になる。この時、人気のバランスを考えて、最終的なヒモ馬を決定して欲しい。
例えばこんな感じだ。
軸馬:①
相手:②③④⑤⑥
②:自分で決めたヒモ馬
③:自分で決めたヒモ馬
④:1~4番人気
⑤:5~8番人気
⑥:9番人気以下
例えば軸馬1番人気でヒモ馬5頭が2~6番人気の形になってしまうと、的中率には期待できるものの、高配当的中が全くなく、回収率の伸びに限界がきてしまう。
配当の低い馬券だけで儲けを出すのは、高い予想力を持っている人でないと至難の業だ。
上の例はあくまでイメージなので全く同じにする必要はない。
ただ、ヒモ馬を選ぶ時は、人気のバランスを取る意識を持つことは心掛けて欲しい。
ヒモ馬に入れる穴馬が簡単に見つかるとっておきの裏技とは?
人気バランスを意識してヒモ馬を選ぶ時、最も苦労するのは「どの穴馬をヒモ馬にすれば良いか迷ってしまう」点だと思う。
特に、普段あまり穴馬を選ばない人にとって、穴馬探しは本当に大変。
「ヒモ馬に穴馬を入れてはみたものの、実際馬券になったのは別の穴馬だった」なんてケースが続いてしまう事も考えられる。
そんな人には、『穴馬セレクト』推奨馬をそのままヒモ馬として買い目に入れてしまう事をおすすめしたい。
『穴馬セレクト』推奨馬をヒモ馬に選ぶ
『穴馬セレクト』とは、競馬情報サイト『逆境ファンファーレ』内にある『逆境セレクト』で推奨されている穴馬のこと。
競馬ファンに毎月安定して30万円稼がせている『逆境ファンファーレ』が推奨しているだけあって、その穴馬はとにかく馬券によく絡む。
例えば、2022年6月18日~19日。『穴馬セレクト』が推奨した穴馬は、4頭中2頭が3着以内に入線!
6/18『スレイプニルS』
推奨:10番人気(54.4倍)テリオスベル
結果:1着
6/19『オークランドTRT』
推奨:9番人気(23.4倍)エマージングクロール
結果:2着
続く2022年6月25日~26日も、『穴馬セレクト』が推奨した穴馬、5頭中2頭が3着以内に入線!
6/25『水無月S』
推奨:12番人気(35.7倍)エピローグ
結果:3着
6/26『舞子特別』
推奨:10番人気(34.4倍)インフォナイト
結果:1着
9番人気以下の推奨穴馬がこんなビシバシ当たる予想は他にない。
穴馬予想に自信がない人は、下手に自分で穴馬を探すより『穴馬セレクト』推奨馬に丸乗りする方が圧倒的に得策だ!
『穴馬セレクト』は毎週5~6鞍、誰でも無料で見ることが出来る。
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「ヒモ相手馬」を選ぶ時に大事なポイントまとめ
最後に、「ヒモ相手馬」を選ぶ時の大事なポイントを改めてまとめる。
券種ごとに適切なヒモ馬の頭数は以下の通り。
・馬連馬単→4~6点
・3連複3連単→7~9点
選ぶヒモ馬の人気はなるべく分散させることが大切だ。
今まで何となくヒモ馬を選んでいた人は、これらを意識したヒモ馬選びをする事で、的中率はもちろん、回収率もグンと上がる事に繋がるだろう。
また、ヒモ馬に入れる穴馬を探すのが苦手な人は、『穴馬セレクト』推奨馬をそのままヒモ馬に入れると良い。
繰り返しとなるが、『穴馬セレクト』ほどよく当たる穴馬予想は他にない。
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当記事を参考に、一人でも多くの人に「ヒモ馬選びが上手くなった」と感じてもらえれば嬉しい限りだ。