京都大賞典2016予想|データ分析と有力馬解説

塾長代理のゆりです。

今週末、西のメインは京都大賞典。天皇賞秋は勿論、その後のジャパンカップ、有馬記念へも繋がる重要なレースです。

まずは登録馬を見てみましょう。

アクションスター
アドマイヤデウス
キタサンブラック
サウンズオブアース
タマモベストプレイ
ヒットザターゲット
ファタモルガーナ
ヤマカツライデン
ラストインパクト
ラブリーデイ

注目は何といってもキタサンブラック。

天皇賞春は武豊騎手の絶妙な逃げが利いた印象がありましたが、宝塚記念ではそれがフロックでないのを証明する力強い走り。今秋のG1でも主役の1頭になることは間違いありません。

そのキタサンブラックに一泡吹かそうと、アドマイヤデウス、サウンズオブアース、ラブリーデイなどの実績馬も虎視眈々。熱いレースが繰り広げられることになりそうですね。

京都大賞典過去10年データ傾向

それではいつものようにデータ面から見ていきましょう。

京都大賞典の過去10年単勝人気別データ

まずは人気別のデータです。

京都大賞典の過去10年単勝人気別データ
1番人気 2-2-1-5
2番人気 3-1-2-4
3番人気 2-0-1-7
4番人気 1-2-1-6
5番人気 1-0-2-7

概ね、人気通りの成績と言って言えますが、単勝回収率・複勝回収率いずれも100%を下回っている1番人気に対し、単勝回収率・複勝回収率いずれも100%を上回っている2番人気馬の方が狙い目となりそうですね。

勝率・複勝率に関しても、2番人気馬が1番人気馬を上回っています。

1着はないものの、2~3着なら6番人気、7番人気馬の台頭も目立ちます。特に7番人気馬は、連対率・複勝率とも2位タイの数字を残しており要注目です。

それ以降の8番人気以下となると、過去10年で馬券に絡んだのは1頭のみ。

秋の主力G1のステップレースなだけに、実力が足りない馬だとちょっと厳しいかもしれませんね。

京都大賞典の過去10年枠番別データ

次いで枠番別の成績を見てみましょう。

京都大賞典の過去10年枠番別データ
1枠 1-1-1-7
2枠 3-0-1-6
3枠 0-2-1-9
4枠 0-0-2-11
5枠 1-0-1-12
6枠 2-1-2-9
7枠 2-3-2-12
8枠 1-3-0-15

開幕週ですが、各枠満遍なく好走しています。極端な枠順の有利不利はないと考えて良いと思います。

2枠の単勝回収率・複勝回収率がとんでもない数字を叩き出していますが、これは単勝万馬券を記録したヒットザターゲットに引っ張られてのもの。その点は注意です。

京都大賞典の過去10年脚質別データ

次いで脚質別データを見ていきます。

京都大賞典の過去10年脚質別データ
逃げ 0-0-0-11
先行 2-4-5-21
差し 5-2-5-19
追込 3-4-0-30

好走率で見ると、先行馬と差し馬がほぼ互角ですね。

開幕週ですが、追込馬の数字も悪くありません。実力さえあれば、追込でも充分勝負になるということでしょう。

一方、開幕週ながら壊滅的なのが逃げ馬。過去10年で馬券に絡んだ馬が1頭もいません。

開幕週ということで、つい逃げ馬を狙いたくなってしまうと思いますが、データ的には逃げ馬狙いは避けた方が良いと言えそうですね。

京都大賞典の過去10年年齢別データ

最後に年齢別のデータを見てみます。

京都大賞典の過去10年年齢別データ
3歳 0-0-1-0
4歳 3-5-1-16
5歳 7-1-4-23
6歳 0-1-2-26
7歳 0-3-1-8
8上 0-0-1-8

中心は4歳馬、5歳馬と言って良いでしょう。

秋G1に向けて、脂の乗っている馬の活躍が目立ちます。

意外と健闘しているのが7歳馬。

出走頭数は少ないものの、連対率25.0%、複勝率33.3%は立派な数字です。

京都大賞典過去10年データ傾向まとめ

・概ね人気通り。馬券的には2番人気、7番人気が狙い目。8番人気以下は大幅割引。
・枠順の有利不利は特になし。
・先行馬、差し馬中心。追込馬も割引は不要。逆に逃げ馬は壊滅的で大幅割引。
・4歳馬、5歳馬中心。7歳馬も好走が目立つ。

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京都大賞典2016有力馬見解

ここからは京都大賞典の有力馬について50音順に見解していきます。

アドマイヤデウス

天皇賞春はさすがに辛かったアドマイヤデウスですが、今春の京都記念、阪神大賞典では共に3着と、G2クラスであればまだまだやれることを証明しています。

特に、今回の舞台である京都芝2400メートルは、昨春に休み明けながら快勝した日経新春杯と同じ舞台。少頭数でこの相手なら、馬券に絡む確率は充分にあります。

ポイントはやはり仕上がり。

G1では苦しいとなればここにメイチ仕上げしてきても不思議ないですが、果たしてその思惑通り上手く仕上がってくるか。中間の具合は要観察でしょうね。

キタサンブラック

1番人気が想定されるキタサンブラック。

昨年の牡馬クラシック前半戦のイメージがあり、どうしても地味な印象がつきまとう馬ですが、改めて戦績を並べてみれば立派の一言。

特に京都芝中長距離では、ご存知の通り、菊花賞、天皇賞春を制している2戦2勝の舞台。

逃げて良し、先行して良し、どんな展開にも対応出来る安定感ある馬なだけに大崩れの可能性は低いでしょう。高い評価は必要だと思います。

サウンズオブアース

京都芝中長距離への適性では、サウンズオブアースも、アドマイヤデウス、キタサンブラックに負けていません。

京都新聞杯、菊花賞、そして昨年の京都大賞典でいずれも2着と、京都芝中長距離戦では確実に脚を伸ばしてきます。

こちらもポイントは仕上がりでしょう。

昨秋はジャパンカップ5着、有馬記念2着と、以降のG1でも一定の結果を出していますから、今秋は、恐らくラストチャンスになるだろう悲願のG1タイトル獲得に向けて陣営も並々ならぬ意欲だと思います。

勢いをつけてそれらのレースへ臨むため、いきなりここから勝ちに来るのか。照準はあくまでG1レースに定め、ここは一叩きなのか。

何着固定にするのかを考えるにあたり、その点は重要となってくるでしょうね。

ラブリーデイ

最後に昨年の覇者ラブリーデイ。

重賞4連勝、内2勝が宝塚記念と天皇賞秋だった昨年と比較すると、今春のパフォーマンスは当時より落ちていると言わざるを得ません。

それでも、大阪杯4着、宝塚記念4着と大崩れしないのがこの馬の完成度の高さでしょう。

能力面ではキタサンブラックに逆転を許してしまった印象ですが、ここに出走するそれ以外のメンバーとは、まだまだ互角以上に戦えます。

ポイントとなるのは、今春から時間を経て、能力の衰えがないかどうかですね。一気の衰えがきても何ら不思議ない年齢ですから、その点は注意しておきたいところです。

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